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平成11年10月 みやぎものづくり大賞古紙利用緩衝材「古紙を用いた発泡成形エコマテリアル」でグランプリ受賞しました。 |
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県内で開発・生産された新製品のコンクール「みやぎものづくり大賞」の受賞製品が23日までに発表された。 最優秀のグランプリには、仙台市若林区の鈴木工業(鈴木昇社長)が開発した緩衝材「エコマテリアル」が選ばれた。ものづくり大賞は、優れた新製品の開発企業・個人を表彰するため平成9年度に創設され今回が3回目。 六十七点の応募の中からグランプリ、優秀賞など十五点が選ばれた。環境に対する配慮や市場の発展性、独創性などが審査のポイントになる。古雑誌など古紙を利用し、焼却後も有害物質が出ないなど、環境に優しい点が特徴。 鈴木工業の曽根輝式(てるのり)エコプロジェクト担当部長は「製品を梱包する場合輸出用ほど環境への配慮が重要。プロジェクトの主旨が理解され、大変うれいしい」と話している。 |
平成11年(1999年)9月24日(金曜日)の新聞掲載記事より |
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